Q1. 亡くなってすぐに葬祭に電話したら、対応してくれますか?自宅もしくは病院で息を引き取る場合も同じですか?

コープ葬祭は24時間365日対応です。フリーダイヤル(0120-456-791)にお電話をいただければ夜中でも病院(施設)にお迎えにあがります。自宅でお亡くなりになった場合も同様に、夜中でもご希望に合わせてご訪問、打合せを行います。

Q2. 通夜から火葬迄の日程は、友引などが関係して決まるのですか?

日程の決め方としては、友引の他に亡くなったお時間や火葬場の空き状況、ご家族の都合(他府県からの戻り等)を総合的に勘案し決まります。最近では火葬場の予約が取れず4~5日後の火葬となる場合もございます。また、全てのご家族が必ずしも友引にこだわるわけではありません。

Q3. 火葬場について 提携しているところはありますか?那覇市民だと「いなんせ」が料金が安いと聞いていますが、他の火葬場との違いは?

どの火葬場とも特別に提携はしておらず、全ての火葬場を使用できます。
那覇市民はいなんせ斎苑が最も低価格で利用できます。
いなんせ斎苑は設備も新しく、火葬時間が短いことや各ご家族に待合室が完備されていることなどの条件を総合的に見て、那覇浦添以外の中南部の方にもよくご利用されています。
ただし、火葬場の混み具合により希望の火葬場以外となることも多く、必ずしも最寄りの火葬場になる訳ではありません。

Q4. パンフレットに「県内ほとんどの会館、お寺が利用できます」とありますが、具体的に利用できるところはどこにあるか知りたいです。

コープ葬祭では、一部使用できない会館がございます。
※詳細はお問い合わせください。
※ほぼ全ての寺院も葬儀会場としてご利用できます。
※コープ葬祭では使用料金の割引がある提携会館(那覇葬祭会館・中部ホール・南部ホール・拓商セレモニー会館)をお薦めしています。

Q5. コープ葬祭を利用する際、1番の推し(アピールポイント)は何ですか?

組合員さんを家族のように考えるコープの職員と、信頼できる提携葬儀社スタッフが事前のご相談から事後の対応まで協力し関わることです。
コープ葬祭の料金は「普通の上等」です。
沖縄で平均的な価格帯ですが、不要なものはセット価格から省けるなどの独自の料金体系を採用しています。

Q6. 無宗教のお葬式、お墓、仏壇、納骨について教えてください。

無宗教の葬儀をお受けすることもあります。宗教的なしきたりにこだわらないお葬式とは、逆にいうと「形の決まっていないお葬式」ということです。
ご家族の自由度が高い半面、どのようにしたいのかご家族自身の希望を固めることが必要です。祭壇は置かず焼香や献花も何もせずシンプルにお見送りすることも可能です。祭壇に花を飾ったり故人の好きな楽器や本を飾り送ることも可能です。無宗教葬に決まった形はありませんので、お葬式やその後の対応についてもご家族の希望を固めた上で葬儀社とご相談することをお勧めします。

Q7. 本人名義の貯金が引き出せなくなると聞いていますが、本当ですか?どうしたらいいですか?

金融機関が名義人のご逝去を知った時点で、預貯金は相続財産として凍結されます。葬儀代金相当は「遺産分割前の相続預金払い出し制度」で法定相続人全員の同意を下に一定額を引き出すこともできるようです。※詳細は各金融機関でご確認ください。
事前に預貯金を引き出す場合は、名義人および法定相続人全員の確認の下に引き出すことが大切です。(相続争いとならないように留意が必要)

Q8. 積立をしていなくても急な依頼の場合でも組合員割引対象なのか知りたいです。

積立は事前に登録していただいた方のみ積立割引の対象です。
コープ葬祭はお身内に組合員がいれば「組合員料金」で対応していますが、組合員がいなければコープに新規加入していただいています。

Q9. コロナなどの感染症で亡くなった場合も対応してくれますか?(家族の対面は?料金に差はある?)

コープ葬祭ではこれまでもコロナ罹患者の御葬儀をお手伝いしています。
ご家族は火葬場からの立ち合いとなっており、会館安置の場合も対面はできません。火葬時間が通常の火葬時間と異なることや搬送料や安置料に特別料金をいただいております。※詳細はお問合せ下さい

Q10. 供花を頼まれた場合、手配をお願いできますか?

コープ葬祭では供花の手配も可能です。コープ葬祭:098-932-3336までご連絡をお願いいたします。

Q11. 初七日等に手配するものも対応できますか?

対応できます。法事のお供え物や香典返し、座布団など備品無料貸し出しもしてくれる法事会社が県内にあり、情報提供としてご紹介しています。

Q12. 県外に親が住んでいて、年に1回くらいしか会うことがありません。親が遠くに住んでいる場合、これだけは事前に準備しておいた方がよいことはありますか?

親御さんのもしもの時をご想像してみてください。
もしもの時に、どなたも頼れるお身内がいなければ、あなたご自身で葬儀社や会場、納骨や法事などの手配が必要となります。 遺影写真用のお写真やお着換えの準備、葬儀に必要な地域ごとのしきたりも異なります。
事前に地域の葬儀社から説明や見積もりを受け、お墓や仏壇についても考えておくことが好ましいと思います。

Q13. 県外出身なので、こちらの葬儀のことがわかりません。数珠はいらないと聞きました。それ以外に香典の額や通夜に行っていいのか?身内だと初七日やいつまで行くべきなのか?本当に初歩的なところから教えて貰いたいです。

沖縄では数珠を使う習慣が一般的にはありませんが、数珠をしていておかしいということではありません。
香典の額については地域や親交の度合いにより異なりますので、一概には言えません。(知人友人の葬儀は1,000円~3,000円、身内や親しい友人は5,000円~10,000円等の説もありますが、葬儀だけの参列と法事までの参列では回数と香典額総額も異なってくるため、香典額は周囲と相談しながら個々に判断していただくのが良いでしょう。)
通夜は葬儀告別式に参列できない方や故人のお顔を見てお別れしたい方が来られますので、ご家族が不都合でなければ参列は問題ないでしょう。
お身内だと近さによりますが、主要な法事(初七日や四十九日)は参列することが多いのではないでしょうか。
※ご家族により異なります。


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